【活動報告】 第9回県民公開講座 開催のご報告 

2025年8月2日(土)、千葉市生涯学習センターにて第9回県民公開講座開催いたしました。
今回は一般社団法人千葉心電学研究会と8月1日に設立された脳卒中・心臓病等総合支援センターの初めての共催となりました。テーマは「千葉県民の脳と心臓の不安を和らげる」。脳卒中や心臓病についての正しい知識を深めることを目的に、不整脈専門医と脳神経外科専門医による講演、パネルディスカッションに加え、検脈と脳梗塞のワークショップを実施しました。
講演では、失神の正体、子供の不整脈、脳卒中の前兆 「ACT-FAST」、そしてパネルディスカッションでは、「脳卒中と心臓病の関係性」など、非常に興味深い内容が展開されました。
ワークショップでは、現役医師と看護師による「検脈チェック」や「脳梗塞チェック」を行い、ご来場の皆さまが実際に体験を通して健康状態を確認することができ、大変好評でした。
さらに今回は、千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」、そして千葉大学マスコットの「イノ」もイベントに駆けつけ、会場を大いに盛り上げてくれました。お子さま連れの保護者の方々にも大変喜ばれ、幅広い世代の方々に楽しんでいただけるイベントとなりました。
当日は約名100名の方のご来場いただきました。
ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。

講演1   『甘く見ちゃいけない「失神」の正体とは?』
      南口 仁 医師

講演2   『「子供の命を守ろう」知っておこう子供の不整脈』
      近藤 祐介 医師

講演3   『脳卒中の前兆を知る!「ACTーFAST」を覚えよう!』
      田島 洋祐 医師

*パネルディスカッション*
      『みんなの疑問を解決!脳卒中と心臓病の深~い関係性とは』

*特別コーナー*
      現役医師、看護師による、脳梗塞チェック&検脈チェック

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